Not overnight.
Just relentless.
「ガクチカ」が欲しかった22歳が、3ヶ月で売上1億円に届くまで。
青山学院大学に通うSさん(22歳)は、D2C広告部門でインターンとして働いています。きっかけは、就活で語れる実績が欲しかっただけ。特別な志があったわけではありません。それでも参画から3ヶ月で流通1億円に到達し、2026年2月・3月は全社の月間売上ランキングでTOPに立ちました。
この記事は、その裏にあった停滞と焦りの時間まで含めて、Wantedlyで公開された本人インタビュー全3回を、1本の長編として再編集したものです。かっこいい部分だけを切り取ることはしていません。
Fig. 00 — The floor, where it happened この記録の舞台は、特別なスタジオではなく、いつものオフィスです。
「ガクチカ」が欲しかった。
立派な志があって応募したわけではありません。就活で語れる実績が欲しい。インターン募集ページを見つけたときのSさんの本音は、それだけでした。
「売上2億円」— インターン募集のタイトルに、手が止まった。
本人はこう振り返っています。「一番は、学歴じゃなくて実績で戦える『ガクチカ』が欲しかった」。他にも何社かのインターンに応募していた中で、最終的にウェブグラムを選んだ理由を、こう語っています。「他の会社と比べて、裁量の大きさが一番違いました」。
比較していた他社の多くは、動画を作るだけで関わりが終わり、実際の運用まで任せてもらえないケースが多かったといいます。ウェブグラムは、運用まで実際に任せてもらえることがはっきり伝わってきて、それが決め手になりました。
Fig. 01 — Before day one 入社を決める前、まず座って話す場所がある。
とはいえ、不安がなかったわけではありません。入社を目前にした心境を、本人はこう語っています。「『社会人の方と並んで、ちゃんと成果を出せるのか』というプレッシャーが一番大きかった」。それでも、「『どれくらい成長できるんだろう』という期待感の方が、不安より大きかったかもしれません」と続けます。ここまでは、多くの学生が感じるであろう、ごく普通の入社前夜です。
数字が動かなくて、正直しんどかった。
入社後、すぐに結果が出たわけではありません。むしろ、しばらくは何も動かない時間のほうが長く続きました。
「なかなかPVがつかない時期があって。数字が動かないと、正直楽しくないんですよね」
本人は当時をこう振り返っています。「『どうすればいいんだろう』とちょっと悩んでいた時期もありました」。それでも辞めようとまでは考えず、「どうすれば突破できるかを、ずっと考えていました」。答えの出ない時間を、ただ耐えていたわけではなく、考え続けていた期間だったといえます。
Fig. 02 — One-on-one 一人で抱え込む前に、話す場所がある。
支えになったのは、チームリーダーとの定期面談でした。「チームリーダーが定期的に面談してくれたことが大きかったです。一人で抱え込まずに話せる場所があると、気持ちがぜんぜん違います」。ただし本人は、当時の自分の動き方に対しては厳しい振り返りもしています。自己評価では「1秒でも早く聞きに行けよって」と、もっと早く相談すべきだったと述べています。
転機になったのは、任される範囲の変化でした。「それまでは動画の冒頭部分しか任せてもらえていなかったのが、運用まで丸ごと持てるようになって」。入社から3ヶ月ほど経った頃、インターン生がここまで任せてもらえるのかという責任感が込み上げてきて、「そこから一気に楽しくなりました」。停滞は、視界の外から突然終わったのではなく、任される範囲が広がったことで、内側から動き出しています。
コツコツやってきたことが、ある日突然実を結んだ。
入社から半年ほど経った頃を、本人は転機だったと語ります。その前の2〜3ヶ月間、やっていたことは特別なことではありませんでした。
「毎朝早くから出勤して夜遅くまで試行錯誤。毎日先輩や上司を捕まえて、ディスカッションをしていました」
Fig. 03 — Daily discussion 「毎日先輩を捕まえる」は、比喩ではなく実際の日課だった。
結果として、直近3ヶ月間で生み出した流通は1億円。仮に商材単価を3,000円として計算すると、33,000人以上の新規ユーザーの心を動かしたことになります。
本人は、この結果を特別視していません。「特別なことをしたわけじゃなくて、コツコツやり続けた結果だと思っています。周りの人と話しながら積み上げてきたものが、ある日ちゃんと実った」。2026年2月・3月には、全社の月間売上ランキングでTOPに立ちました。22歳、インターンでの記録です。
誇張のない締めくくりとして、本人は今の課題もそのまま口にしています。「『なぜうまくいったのか』の言語化がまだ弱い……感覚で動画を作って当てることはできても、それをロジックで説明できない」。だからこそ、次を見据えてこう続けます。「感覚を言語化できるようになれば、別のジャンルでも同じように成果が出せるようになると思っていて」。突破は、ゴールではなく次の課題の入口でした。
今も、最前線で数字を追い続けている。
突破のあとも、Sさんの日々が特別なものに変わったわけではありません。停滞していた時期に積み上げた試行錯誤を土台に、今も最前線で数字と向き合い続けています。
ここまで読んで、「大変そうだけど、自分もこの打席に立ってみたい」と思った方へ。Sさんが最初に踏んだのと同じ、最初の一歩です。
念のため、書いておきます。この記事に演出のための脚色はありません。すべて、Sさん本人がWantedly上のインタビューで語った言葉と、社内の実績データがベースです。引用は原文のまま使っています。全文は、以下からお読みいただけます。
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